事業案内

屋根や外壁など、雨にさらされる部分に防水処理を施すことで、建物内部への水の浸入を防ぐ工事です。水漏れが発生すると、水そのものによる被害はもちろん、建物自体の耐久性にも影響が出るため、被害が拡大しないうちに対処することが大切です。特にコンクリート造の建物は、コンクリートの初期硬化の過程で、わずかながらクラック（ひび割れ）が発生していることが多いです。

年数が経つにつれてそのクラックが拡大し、水漏れなどの原因となりますので、定期的に点検を行いましょう。FRP樹脂やエポキシ樹脂など様々な材質をご用意しておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

特殊な合成樹脂で塗膜を張ることで、コンクリートや金属の面を腐食から守ります。化学薬品や溶剤、廃液など、高濃度な酸性の液体にも強いため、工場や研究室の床面、薬液槽などの施工にも適しています。

駐車場や工場、公共施設などの床面を、専用の塗料で塗装いたします。塗床工事を行うことで、ホコリが立ちにくくなったり、耐久性が向上したりといったメリットが得られます。コンクリートはもちろん、耐久性・耐磨耗性の高いエポキシ樹脂、短納期で施工できるメタクリル樹脂など、施工箇所の用途や目的に合った塗料で施工いたします。お気軽にご相談くださいませ。

FRPはFiberglass Reinforced Plastics（繊維強化プラスチック）の略称で、ガラス繊維などで補強されたプラスチックのことです。高い防水効果があることはもちろん、強度や成型性も高いことから、船舶やバスタブの素材としても利用されています。このFRPを防水工事に応用することで、軽量かつ高強度で、シームレスな塗膜が実現されました。住宅のバルコニーから立体駐車場まで、場所を選ばず施工が可能です。

外壁の塗装も行っております。外壁は常に紫外線や雨風にさらされているため、経年劣化しやすい箇所です。建物の外観を美しく保つだけでなく、防水・遮熱・防カビなどの効果も期待できます。定期的に外壁の状態を点検し、劣化している場合はしっかり補修しましょう。

シーリング工事とは、ボード間の継ぎ目や、外壁とサッシの隙間などを埋める工事です。「コーキング工事」とも呼ばれています。シーリングは紫外線などの影響によって経年劣化し、ひび割れ、痩せ、剥離などが発生します。数年ごとに新しいシーリングを充填することで、建物の防水性を確保することができます。

特殊な樹脂を高圧衝突混合スプレー機で吹き付けることにより、防水・防食被膜を生成します。
数十秒で硬化するため、工期の大幅短縮につながります。
また、シームレスな仕上がりになるため、見た目もきれいです。